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東急グループの社会貢献活動 東急グループの社会貢献活動

学校法人・財団法人を通じた社会貢献活動

(リード文)

東急グループでは、学校法人や財団を通じて地域社会への貢献、国際交流、環境、文化、教育などのさまざまな分野で社会的な活動に力を注いでいます。

東急株式会社 社長室 サステナビリティ推進グループ 社会活動推進担当

学校法人五島育英会(1955年設立)

学校法人五島育英会(1955年設立)


東京都市大学横浜キャンパス

五島育英会は、1955年(昭和30年)6月、東急グループの礎を築いた五島慶太を初代理事長として設立した学校法人です。
設立以来、“国際的な視野と情報活用能力を身につけ、健全な精神と豊かな教養をもって国際社会で活躍できる有為な人材を育成し、もって、広く社会に貢献するため、常に魅力ある教育システムを構築する”との目的を掲げてきました。
現在は、東京都市大学グループとして幼稚園から大学までの学校群と、東急自動車学校を擁し、約1万2千人の学生、生徒、児童、園児が在籍しています。これからも、「学園の総合力を発揮して健全な精神と豊かな教養を培い、未来を見つめた人材を育成する」という教育理念のもと、学校間の連携をさらに強め、幼児教育から高等教育までの充実した教育と研究活動を展開していきます。

  • 自動車学校を除く
東急株式会社 社長室 サステナビリティ推進グループ 社会活動推進担当

学校法人亜細亜学園(1941年設立、亜細亜大学、亜細亜大学大学院、亜細亜大学留学生別科)

学校法人亜細亜学園(1941年設立、亜細亜大学、亜細亜大学大学院、亜細亜大学留学生別科)


亜細亜大学キャンパス

アジアをはじめとする国際社会への貢献を目標として設立されました。多彩な留学制度や充実した課外活動支援体制の中、一人ひとりの個性を尊重した、常に時代の一歩先をいく教育を通じ、国際社会とりわけアジアの発展に貢献できる人材を育成しています。また、世界各国から積極的に留学生も受け入れており、留学生を含めた在校生は約6,700人にのぼります。
その他にも亜細亜大学の有する資源・研究成果を社会に還元し、ボランティア・社会貢献活動を通し、学生の問題解決力や行動力を育てるとともに、自治体などと連携を図りながら“新しい街づくり・コミュニティーづくり”などにも取り組んでいます。

東急株式会社 社長室 サステナビリティ推進グループ 社会活動推進担当

公益財団法人東急財団

公益財団法人東急財団

 

「東急財団」は、2019年4月1日に「とうきゅう環境財団」「とうきゅう留学生奨学財団」「五島記念文化財団」が合併して誕生しました。
3つの財団はそれぞれ、社会課題の解決に主体的に取り組む方々への支援を中心に、地域社会の福祉向上、国際親善、文化芸術の振興などに取り組んできました。しかし、社会を取り巻く状況は大きく変化しており、新たな社会課題が顕在化する一方、NPOの活動が活発化するなど、支援すべき活動主体も多様化しています。こうした現状を踏まえ、従来の財団の枠を超えた新たな取り組みに対応するため、財団を合併しました。
東急財団は、それぞれの財団の設立時の想いは大切に引き継ぎながら、社会課題の解決によりいっそう貢献できる事業の展開に取り組み、豊かな社会の実現を目指しています。

環境分野の活動(旧:公益財団法人 とうきゅう環境財団:1974年設立)

小学校向けの環境副読本「多摩川へ行こう」
小学校向けの環境副読本「ようこそ多摩川へ」

当社の事業地域の中心を流れる多摩川およびその流域において、環境浄化・保全に関する調査研究やその援助を中心に、行政への協力、広報活動などを行っています。
2019年度までに1,280件の研究に対し、総額15億円を助成してきました。また2009年からは、我が国の学術振興に資することを目的に「とうきゅう環境財団 社会貢献学術賞」(現・東急財団 社会貢献環境学術賞)を創設し、環境分野において特に顕著な業績を挙げた研究者を毎年表彰しています。
また、多摩川流域の歴史、イベントなどを紹介する機関誌を発行するほか、環境学習副読本を、多摩川流域の小学校に毎年無償配布しています。

国際交流部門の活動(旧:公益財団法人 とうきゅう留学生奨学財団:1975年設立)

新規留学生のオリエンテーション
新規留学生のオリエンテーション

故五島昇会長が提唱した「国際感覚を身に付けた人材の育成を図るとともに、日本と諸外国との国際文化交流を推進し、真の友好的善隣関係を確立する」という趣旨に基づき、日本の大学院で勉学・研究を行っているアジア・太平洋地域諸国からの留学生に対して奨学金を給付し、援助を行っています。
事業開始以来45年にわたり毎年約20名の新規留学生の採用を行い、2019年度までに28カ国912人の留学生を支援し、奨学金総額は27億円となりました。博士号取得者は約300名にのぼり、卒業生は、母国や日本をはじめとする諸国で活躍しています。

文化芸術部門の活動(旧:公益財団法人 五島記念文化財団:1990年設立)

第1回五島記念文化賞 錦織健 成果発表会
第1回五島記念文化賞オペラ新人賞 錦織健 研修成果発表リサイタル

「優れた人材の発掘と育成を通じて真に豊かな社会の実現にお役に立ちたい」という故五島昇会長の遺志を継承し、芸術文化の分野で有能な新人および地域において創造的で優れた芸術文化活動を行っている方々の顕彰および海外での研鑽を助成することによって、我が国および世界の文化の向上・発展に寄与しています。
「五島記念文化賞」として、若手美術制作家を顕彰する「美術新人賞」、若手オペラ歌手およびオペラスタッフを顕彰する「オペラ新人賞」を贈呈するとともに、オペラ公演への助成も行っています。
新人賞受賞者には、海外研修費支援のほか、研修後にその成果を発表する個展・リサイタル開催にも助成しています。受賞者の自主性を重んじ、その活動を支援する財団の姿勢と歴代受賞者の多くが世界の舞台で活躍し注目を集めていることから、この賞は、若手芸術家の登竜門として知られるようになりました。
2019年度までに、美術部門62人、オペラ部門75人、研修成果発表108件、オペラ公演助成137件、総額13億円の顕彰・助成を行ってきました。

東急株式会社 社長室 サステナビリティ推進グループ 社会活動推進担当

公益財団法人五島美術館(1959年設立)

公益財団法人五島美術館(1959年設立)


五島美術館

公益財団法人五島美術館は、東急グループの基礎を築いた五島慶太が生前に蒐集した日本と東洋の古美術を根幹として1960年に開館した「五島美術館」と、1949年に当時の東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)が現在の、東急、小田急、京王、京急、東急百貨店に分離・再編成されたことを記念して設立された「大東急記念文庫」が、2011年3月に合併した法人です。2012年4月には公益財団法人に移行し、2020年には「五島美術館開館60周年」の節目を迎えました。
美術館は、国宝「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」をはじめ、絵画、書跡、茶道具、陶磁器、古鏡、刀剣、文房具など幅広い分野にわたる国宝5件、重要文化財50件を含む約5,000件の美術品を収蔵しています。
文庫は、「史記」「延慶本平家物語」など、国宝3件、重要文化財33件を含む約25,000点の古典籍(江戸末期以前の写本・版本)を収蔵し、研究者を対象とした閲覧、機関誌や学術書の刊行などの事業を行っています。
貴重な文化財を守り次代に受け継ぎながら、年間7回(内特別展1~2回)の展覧会を開催して収蔵品を中心に展示・公開するとともに、学芸員によるギャラリートークや美術講座などを通じた普及活動にも力を入れています。
また、約5,000坪の豊かな自然が残る庭園では、四季の草花が楽しめます。

東急株式会社 社長室 サステナビリティ推進グループ 社会活動推進担当