CO₂排出量実質ゼロの東急線
2022年4月より、東急線全路線での運行に係る電力を再生可能エネルギー由来の実質CO₂排出ゼロの電力に置き換えました。全路線を再生可能エネルギー由来の電力100%で運行するのは日本初の取り組みです。この取り組みにより、CO₂排出量が実質ゼロになり、年間で一般家庭の年間CO₂排出量に換算すると約56,000世帯※にあたる約165,000t-CO₂を削減できる見込みです。本取り組みは、環境ビジョン2030が目指す「環境に良い行動を特別な負担感なく選択できる日常」の実現に向けた重要施策であり、街の脱炭素化に貢献するとともに、同ビジョンが目標とする当社グループ事業での2050年CO₂排出量実質ゼロの達成に向けた各種取り組みを大きく前進させるものです。
※環境省「令和2年度 家庭部門のCO₂実態統計調査(速報値)」より算出