都市開発事業の安全対策

当社では、さまざまな事業を推進するにあたり、都市開発事業において安全推進の取り組みを行っています。

安全点検

年1回稼働物件を当社物件担当および技術担当、ビル管理会社など複数の目で点検し、指摘事項に対し適切な時期に修繕を行うことで事故の未然防止を図っています。

安全巡視

年2回、主として工事中の物件の第三者災害を重点項目として実施しています。
巡視現場では協力企業とのコミュニケーションを重視しており、現場での気付きを適宜施策に反映させることで、事業者および協力企業双方の安全意識の向上を図っています。

事故情報の共有および活用

事故発生時に速やかに社内で内容を共有することで、組織として迅速な対応が取れるようなメーリングリストを整備しています。また、発生した事故事例を記録に残し、定期的に振り返ることにより、同様の事故が発生しないように努めています。

これらの取り組みにより、事業者自らの気付きだけでなく、協力企業間との相互理解による気付きを適宜施策に反映させることで安全の向上を図っています。
また、不動産事業では2015年に安全推進担当を設置し、不動産事業全体の安全を高める取り組みを行っています。


安全巡視に伴う講話風景

さらに、2018年度から設計・工事・ビル管理などの協力企業と共に安全を考える機会として安全大会を実施しています。当社の事故事例の振り返りや、協力企業の取り組みを知ることにより、お互いの安全意識向上を図っています。