1922年の創業以来、東急グループは鉄道事業を基盤とした「まちづくり」を通じて社会課題の解決に取り組み続け、「美しい生活環境の創造」を目指してきました。
東急グループの「まちづくり」とは、開発し販売するだけでなく、利益の再投資や社会貢献活動による地域への還元に取り組みながら、地域全体を豊かにしていく長期循環型のビジネスモデルです。
事業ではカバーできない領域も、社会貢献活動として継続的に取り組むことで、収益事業と社会貢献活動の両輪で社会課題の解決に挑戦し、グループ存在理念「美しい生活環境を創造し、調和ある社会と、一人ひとりの幸せを追求する」を実現し、持続可能な地域社会の実現に貢献したいと考えます。
社会貢献活動への取り組みは、地域との関わりの深化や新たな社会課題への気付きにもつながっています。
東急グループの社会貢献活動は、事業活動と同様に、生活に密着し、地域に根差した領域で、「教育」「文化」「環境」「健康・福祉」の分野を重点的に取り組んでいます。取り組みの手法は、自らが主催する社会貢献プログラムの運営、文化施設や教育機関や病院等の運営、財団法人への支援、協賛、ボランティアなど多岐にわたります。