交通事業をはじめ当社および連結子会社全ての事業の基本は安全とそこから生まれる安心にあります。東急グループでは、東急グループコンプライアンス指針にて定める、お客さまの安心と信頼を基本としたクオリティある商品・サービスを提供するための姿勢とすべく、安全基本方針を定めています
当社および連結各社は、グループ経営理念に則って、お客さまの安心と信頼を基本としたクオリティある商品・サービスを提供するため、以下のとおり、関連する法令を遵守し、安全に関する取り組みを推進し継続的な改善を行うことにより、安全がすべてに優先するという企業文化を確立・維持・向上させます。
なお、東急電鉄株式会社における安全方針・安全重点施策については、以下をご覧ください。
当社および連結子会社では、お客さまにアルコールの販売・提供を行うに際して、酒類に関する法令遵守や 飲酒による悪影響防止に取り組むため、マニュアルおよび教育による従業員への教育を行うとともに、以下の取り組みを実施しております。
当社および連結子会社では、お客さまに加工食品や飲料の販売・提供を行うに際して、食品安全や加工食品・飲料の表示について、以下の取り組みを実施しております。
当社では、安全への取り組みを統合的、効果的に推進するために、社内各部門および連結子会社と連携し、安全マネジメントを積極的に行っています。
当社(単体)は、安全に関する取り組み事例の共有や議論を通じて、全社員の安全意識の向上、スキルアップを図り、当社および連結子会社の事業の根幹である「安全」を高いレベルで確保するため、社長執行役員を議長とする「サステナビリティ推進会議」において安全に関する重要情報を共有し、会社としての適切な対応を指示するなどの安全推進機能を担っています。
また、連結子会社に対して安全に関する方針を連結子会社に伝達し、主な事故事案の再発防止策などの情報を共有することで、当社および連結子会社が共通の視点や考え方を持ち、一体となって安全を推進していくことを目指しています。そのため、連結子会社のサステナビリティ推進責任者などが参加する「東急グループサステナビリティ推進会議」にて、安全の推進を定例議題としており、原則として年2回開催しています。