Header site id logo01

ダイバーシティへの取り組み ダイバーシティへの取り組み

フォーラムや研修の実施

フォーラム・研修・キャリア相談等

フォーラム・研修・キャリア相談等

社長を含む全執行役員および全管理職を対象とした
ワークスタイル・イノベーションの実現に向けた管理職のマネジメントセミナー


2019年度 髙橋社長から全執行役員および
管理職へメッセージを発信

2019年度 満員の会場

2015年度から始まった中期経営計画において、重点施策として掲げた「ワークスタイル・イノベーション」を進めるうえでは風土改革が重要であり、なかでも管理職のマネジメントが中核になると考え、2015年度より毎年、社長を含む全執行役員および全管理職を対象としたマネジメントセミナーを開催し、今後のダイバーシティ経営に必須となるテーマについて、各界の有識者より講演をいただいています。あわせて、社長メッセージも発信しており、2017年度には「東急株式会社(連結)ダイバーシティマネジメント宣言」を発表しました。2018年度はウーマノミクスをテーマとして、女性活躍推進とサステナブルな企業成長について学び、2019年度は「持続可能な社会づくり」をテーマとして、10月の新生「東急」本格始動を前に、東急創業の精神を学び当社が今後期待されるものについて考察しました。2020年度は「個人も組織も成長するダイバーシティ~コロナ禍以後の働き方を踏まえて~」と題して、講師自身の経験をふまえた働き方改革実現のポイントや経営戦略としてのダイバーシティについて学びました(新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンライン開催)。毎回、連結子会社の役員も同席するなど、当社のみならず今後の連結会社全体におけるダイバーシティマネジメント推進および働き方改革についての方向性も確認しさらなる前進を図っています。

過去テーマおよび出席者数

年度 テーマ 出席者数※1
2015年度 イクボス 247人
2016年度 ワークライフバランス 284人
2017年度※2 働き方改革 482人
2018年度 ウーマノミクス 440人
2019年度 持続可能な社会づくり 472人
2020年度 個人も組織も成長するダイバーシティ 587人

※1 2017年度より出向者も対象。

※2 2017年度は、人事部門より”ムダ無し活動(打ち合わせのムダ・作成資料のムダ・時間のムダ)”の提唱を行い、業務の棚卸による業務効率化や適正化について、管理職自身が当事者意識を持って行う重要性を再確認。

新任管理職等を対象とした研修


新任管理職対象の研修の様子

2014年度より新任の管理職・監督者等を対象とした研修プログラムを実施しています。研修プログラムでは、ダイバーシティマネジメントのさらなる推進に向けて、国内外におけるダイバーシティの動向、具体的な活用・実践のケーススタディなどを行い、多様性を生かした組織運営等の認識をさらに深めています。

年度別の研修プログラム受講者数
(管理職研修、チームマネジメント研修、チームリーダーシップ研修等の総数。過去5年)

年度 受講者数
2015年度 85名
2016年度 119名
2017年度 132名
2018年度 118名
2019年度 118名

メンター制度

2017年度より、次代の経営を担う人材の育成およびダイバーシティマネジメントを目的として、メンター制度を開始しました。外部講師を招いたメンター・メンティ合同説明会を皮切りに、半年間メンタリングを実施。また、本プログラムに参加した連結グループ会社出身の女性管理職が、執行役員 生活サービス事業部長(当時)に就任するなど、経営人材の育成につながっています。
2018年度は、メンティ同士の交流会や、全てのメンターと外部講師の個別相談会などを新たに追加、2019年度はメンター・メンティともに人数を増やし、あわせてメンティ対象にキャリア採用の男性管理職を拡充するなど、さらに多様性に富んだプログラムとなっています。
2017~2019年度において、メンティには女性管理職など40名、メンターには役員および部門長など40名、累計80名が参加。3年間でほぼ全ての役員と執行役員が参加し、ダイバーシティマネジメントを支える基盤の一つとなっています。

東急グループ女性管理職フォーラム

当社では、今後女性管理職の活躍が一層重要になると考え、2014年度より毎年、当社および東急グループ12社の女性管理職と、女性管理職の上長および人事担当役員を対象とした「東急グループ女性管理職フォーラム」を開催しています。本フォーラムは、女性管理職のネットワーク構築、ロールモデル発見、経営戦略としてのダイバーシティの理解促進を目的として、講演会と懇親会の2部構成で行い、2018年度は約200名が参加。同年9月にオープンした渋谷ストリームにおける女性店長・総支配人などからの取り組み紹介と外部講師による講演が行われました。また、懇親会では髙橋社長、蟹瀬取締役から女性管理職への力強いメッセージが発信され、業種や世代を超えた交流とネットワークの構築を図りました。2019年度からは対象会社を15社に拡大。東急病院医師による健康セミナーでは、乳がんをはじめとした女性として知っておきたい健康リスクについて理解を深めました。また、講演会では「女性はもっと活躍できる!」と題し、東京都監査委員の岩田喜美枝氏にご講演いただきました。2020年度は、参加各社のベストプラクティスから5社の取り組みを表彰(制度・風土・マインド・登用・共創)。講演会では「これから目指すべきリーダーシップとダイバーシティ・マネジメント」と題し、津田塾大学客員教授の村木厚子氏にご講演いただきました。

かがやきwith

2015年度より、毎年、女性社員対象に、今後のライフイベントと仕事との両立やキャリアアップに関する不安・悩みを乗り越えるきっかけを先輩女性社員とのセッションからつかむ「かがやきwith」を開催。先輩女性社員(管理職中心)の経験に基づく「考え方」を参考にしながら、座談会では、仕事とプライベートの壁の乗り越え方などについて、積極的なアイデアを出しあいながら、先輩女性社員、若手女性社員が一緒に考えました。2018年度までに先輩女性社員が21名、参加者160名となりました。

「働く女性の健康」に焦点を当てた研修会・セミナー

2016年11月に、東急グループの労働衛生担当者および事業場の管理監督者を対象に、東急病院と労務厚生部主催「2016年度下期労働衛生研修会」を開催しました。「働く女性の悩みと解決への支援~悩み相談の立場から~」、「女性が生き生きと活躍するために~企業が留意しなければならないこと、そしてこれからの活躍する女性たちに向けて~」と題し、東急病院健康管理センター 所長 伊藤克人医師および外部講師による講演があり、275名が参加しました。なお、人事担当役員の最高健康責任者(Chief Health Officer)より、「働く女性が活躍するには、心身の健康が不可欠である。」と、メッセージを発信しました。
また、2019年10月には「働く女性のための健康セミナー」を開催しました。東急病院の外科(乳腺外来)の医師による講演があり、職種や年齢に関係なく多くの女性従業員が参加しました。
引き続きこのような取り組みを実施していきます。

LGBT勉強会

2016年5月に、LGBTという言葉は知っていても、当事者たちの抱えている問題や感じていることなどを知る機会が少ないという現状を踏まえ、「まずは正しく理解すること」と目的として、全社員向けに初開催しました。約50名が参加し、参加者からは、「LGBTについて身近に感じられた。」「今日の知識を仕事に生かしたい。」など多くの感想が寄せられました。また、併せて「ダイバーシティ・LGBT相談窓口」を開設し、従業員への理解促進と個人へのサポート体制を整えました。2018年度の勉強会では、連結31社人事担当にも枠を広げ、約60名が参加しました。

女性活躍に関するグローバルな意見交換会

2019年1月、国際的なプログラムの一環として、(一財)JCCP国際石油・ガス協力機関のプログラムに協力し、来日したアラブ首長国連邦などからのFCW(女性のキャリア開発に向けた友好委員会)のメンバーへ、当社からは女性活躍推進に関する取り組みと渋谷開発について紹介しました。

e-ラーニング

2017年、全社においてダイバーシティマネジメントの意義と重要性をさらに幅広く理解促進し、実効性を高めるため、役員および社員を対象に、e-ラーニング「しなやかなチームをつくるダイバーシティマネジメント(管理職対象)」、「ダイバーシティのエッセンス(一般社員対象)」を実施し、国内外の動向や、組織のパフォーマンス向上、制度面などを学びました。
また、2019年には全社員(メールアドレス保持者)を対象に、アンコンシャスバイアスに関する理解を深めるe-ラーニングを実施しました。

Dマガジン(社内向けダイバーシティ情報発信メディア)

2020年度より、「ダイバーシティがちょっと楽しく、半歩身近になる」ことを目指したメディアを、社内イントラネット上で月1回配信しています。性別、年齢といった目に見えやすいダイバーシティのみでなく、ライフプランや価値観といった目に見えにくいダイバーシティもテーマとして扱い、さらにテーマに沿った社員紹介も行うことで、ダイバーシティに対する全社員のさらなる意識醸成を図っています。また、経営層からのダイバーシティに関する社員向けメッセージも毎号掲載しています。

人権に関する教育・研修

人権に関する教育・研修を実施し、認識をさらに深めるよう努力しています。2020年度は以下の研修において、人権に関する研修を実施しました。

人権に関する研修の実績

  年月 人数
新入社員研修(新卒) 2020年4月 175名

キャリアプランセミナー


キャリアプランセミナーの様子

社員が年代毎に仕事上のキャリアを振り返り、今後の社会環境やライフイベントの変化、および多様性を生かす組織づくりを念頭に、自らのキャリアプランを考えるキャリアプランセミナーを実施しています。

受講者の状況(過去5年)

年度/種別 50歳キャリアプランセミナー ミドルキャリアプランセミナー 6年目キャリアプランセミナー
2015年度 167名 129名 33名
2016年度 182名 132名 28名
2017年度 156名 52名 39名
2018年度 106名 107名 40名
2019年度 133名 67名 46名

ライフプランセミナー

50歳後半の社員を対象に、定年を迎える前に、これからの仕事生活をさらに元気にいきいきと働くことと、生活全体に関する情報提供を行い、生涯生活設計を考えるきっかけ作りとして「ライフプランセミナー」を実施しています。2015年度より、定年説明会との連続性を考慮して内容の刷新を行いました。2019年度は、5日程で計101名が参加しました。

キャリア相談

社員一人ひとりの自律的なキャリア形成を支援するため、外部機関の専門キャリアカウンセラーにより1人あたり年5回まで利用することができるキャリア相談を実施しています。キャリアプランセミナーにおける「気づき」などを相談する仕組みとして、社員への利用案内を行っています。

交流セミナー「Career Lounge」

社内交流による業務効率化・イノベーションの種となる世代・部署を超えた意見交換を目的として、2018年度より実施しています。交流エリアやセミナーエリアなどを設け、普段業務上の接点がない社員と意見交換したり、さまざまな経験を持つ社員の話を聞いたりすることで、社内ネットワークを広げ、自身のキャリアを見直すきっかけとなっています。

J-Win男性ネットワークへ男性管理職を1名派遣

女性社員の活躍を推進するためには、男性社員の理解促進も不可欠と考え、NPO法人J-Winの男性ネットワークにキャリア開発部門の男性管理職1名が参加しました。

NPO法人 J-Winは、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された企業メンバー制の団体。女性活用についてのアドバイス、コンサルタントをはじめ、セミナーや講演、さまざまな調査など、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの推進をサポートする各種活動を展開しています。

ハラスメント防止への取り組み

「ハラスメントは許さない」という会社の方針を、社内報や電子掲示板への掲載を通じて従業員に周知するとともに、禁止条項を就業規則に規定しています。また、1999年度から人事担当部門に設置している社内の相談窓口に加え、2005年度からは社外の相談窓口も利用できる体制を整え、従業員からの相談に対応しています。さらに、新規採用者や管理職・現業職員を対象とした研修、相談窓口の周知(社内イントラネットや社員手帳への掲載等)を行っています。全従業員に対し、ハラスメントのe-ラーニングを受講してもらい、ハラスメント防止の啓発をしています。

東急株式会社 人材戦略室 労務企画グループ ダイバーシティ推進担当